公開日 2024年12月16日
私たちの生命の誕生は“3億分の1”の確率。
これはジャンボ宝くじで7億円が当たる確率(約2000万分の1)よりもはるかにラッキーな出来事。
母親の胎内で成長する赤ちゃんの様子について学んだ5年生は、4年生へ学んだことを伝える学習をしました。
針の穴ほど小さな受精卵(0.14mm)の大きさメダカの卵(1mm)と比べてみたり、胎児の模型をさわったりしながら「こんなに小さかったんだなぁ」と驚いていた子。妊婦体験で3000gの赤ちゃんがおなかにいるお母さんの大変さを知り、「次は荷物を持ってあげたり手伝ってあげたりしたいな」と言う4年生。
5年生の子どもたちは4年生からの質問にも、教科書を見せたり、模型や図書を見せたりしながら説明をしてくれました。4年生に説明する中で5年生が大きく成長したような気がします。