公開日 2024年11月18日
11月15日(金)
総合の学習で「防災」を学んでいる4年生。
この日は、WAKIMIZUのみなさんに来てもらい、「いのちを守るための講話」「食べられる野草の紹介」「段ボールでパーソナルスペースを作る体験」「防災食の試食」と、 盛りだくさんの体験をしました。
講話では、東日本大震災で被災経験のある鈴木さんから、津波から避難するためには、海岸線から3㎞離れること・海抜30mまで上がること(330の合い言葉)ということや、生きるための3原則「水」「保温」「精神力」などを教わりました。
段ボールの体験では、段ボールや新聞紙は、被災したときにさまざまなことに使えることが分かりました。
グループに分かれてパーソナルスペース作りに挑戦!!プライバシーを守る工夫をしたり、暖をとる工夫をすることができました。
野草の入った防災食の試食では、「はじめは、野草が入っていて苦そうと思ったけど、とてもおいしかった」との感想があがりました。
この体験を次の学習につなげていきたいです。