浦西中学校の先生方の研究授業がスタートしました。今日は3年5組で銘苅瑛子先生が体育理論の研究授業を行いました。絆づくりのために行った遠足のバケツリレーや昨日の五色綱引きの自分たちの画像、パラスポーツを楽しむ人々の動画を見ながら、性別や年齢、人種、国、障害など、違いを超えて一緒に楽しむスポーツについて、生徒が自分たちなりに考える授業となりました。違いを超えて楽しむためにはルールを工夫する必要が出てきます。生徒の発表では「目の見えない人のためにアナウンスで何本の棒が倒れたか伝えたり、棒の中に鈴を入れて、倒れたことがわかるようにする」など、今あるルールをアレンジしていました。この活動で、一人一人がこれまで考えていなかったことに気づくことができる授業になっていました。スポーツの良さや楽しみ方を、また一つ学んだ5組さんでした。