本日6校時、サイバー等に関連したいじめ、事件、トラブル防止に向けての安全支援授業が実施されました。講義を担当して下さったのは、県警察本部サイバー犯罪対策課の金城俊樹巡査長です。SNSで知り合った人と会うことの危険性や、悪口の書き込みによるいじめや自殺、投稿した写真や動画のトラブル、闇バイト、身に覚えのない料金請求、オンラインゲームの注意点など、私たちの身近にあるSNSやゲーム等のサイバー犯罪のトラブルと対処法について学ぶことができました。講義のあと質問も出て、浦西中生徒の関心の高さもうかがえます。
生徒代表お礼の言葉で、生活委員長の大原さんは「サイバー犯罪の実例が増えていく中、私たち浦西中学校は授業でタブレットを使用しているほど、インターネットは私たちの身近にあります。様々な事件に巻き込まれないため、ネットで通じた人を簡単に信じないことや、自分の書き込みが世界中の人に見られているということを意識し、気を付けて使っていきたいです。」と述べていました。身近にあるからこそ「見つけ・考え・行動する」自分事として、しっかりと考える時間になりました。金城巡査長、お忙しい中浦西中生徒のために、貴重なご講義をありがとうございました。