2年生の社会科の授業で、自然災害と防災について学んでいます。今日は学校周辺を実際に歩いて、避難場所となる学校は、地震や津波が発生したときにどのような危険があるのか、タブレットで気になる箇所を写真を撮りながら散策しました。「がけのような斜面が多いね」「学校の横には川が流れていて津波の時は逆流してくる」「校舎の屋根は瓦ぶき」など、想定しながら見てみるといつもの光景が違って見えます。防災倉庫も実際に中をのぞいて、何が備蓄されているのか確認しました。野原大輝先生は「この道を地域の人が通って避難してくるときに大丈夫か確認してよ」と呼び掛けました。春休みに実際に津波警報が出されたこともあって、私たち職員も対応できるようにしておかなくてはなりません。まずは地域の様子や学校周辺、施設のことを知ることから始まりますね。