公開日 2024年12月13日
先週,4年生は校外学習で,沖縄の貴重な歴史に触れるため,「浦添ようどれ」を訪れました。学校からも見える浦添ようどれは,琉球王国の王様が眠る神秘的な場所です。
ガイドさんの説明を聞きながら,昔の人々の生活や,王様たちの偉大な業績について学びました。
今回の校外学習を通して,子どもたちは教科書で学んだ歴史が,自分たちのすごく身近なところに存在していることを実感しました。また,古代の人々の知恵や工夫に驚き,歴史に対する興味が深まったようです。
※浦添ようどれ・・・ 浦添市にある「浦添ようどれ」は,琉球王国初期の王の墓で,浦添城跡の北側に位置し,13
世紀に英祖王が築き,その後、尚寧王が改修したとされている。
岩壁を掘り込んで造られた沖縄を代表する墓の一つで,「ようどれ」という名前は「夕凪」
という意味からきている。
琉球王国の歴史を語る上で重要な史跡であり,世界文化遺産にも登録されている浦添グスク
の一部として,その価値が認められている。