11月30日(土)に浦添市てだこホールにて「第71回那覇・浦添市音楽発表会」が開催され，本校からは６年生が参加しました。

　最初は，パートの音程がなかなか合わず，苦戦していました。でも，諦めずに何度も練習を重ね，少しずつですが，美しいハーモニーを奏でることができるようになりました。本番では，自分たちの成長を感じながら，心を込めて歌いきることができました。

　審査委員さんからは，

「素敵なハーモニー，曲のイメージが歌い手の心に宿り，表現につながっています。」

「言葉にはっきりした意志が感じられる合唱でした。『ふたつの海が世界を結ぶ』の最後の言葉に向かって合唱が進

　んでいくのがとても心に残っています。」

「素敵なピアノのメロディーに導かれて，素直で真っすぐな豊かな響き，とてもいいですね。ピアノ伴奏も音楽性豊

　かで，合唱を上手にリードしています！」

などの声をいただくことができました。

　子ども達は一つ前の仲井真小合唱に対して，一人ひとりの個性を見極め，それぞれの才能が引き出された心深く残る歌声に感心するなど，他校との交流によって新たに見えた世界もありました。

　今回の浦添市音楽発表会での６年生にとって，大きな「気づき」と「喜び」がありました。引き続き児童たちの素晴らしい歌声を，今後も応援していきます。

 

　このような素晴らしい発表会を企画・運営していただいた音楽専科の先生方を中心とした大会運営のみなさん，本当に心より感謝しております。