「しまくぅとば(沖縄の島々で受け継がれてきた島言葉（琉球方言）のこと)」の普及促進と沖縄独特の琉球音階やリズムに触れ，沖縄文化に触れる，深めるための「しまくぅとばコンサート」が10月25日（金）に４・５・６年生対象に開催されました。

　琉球交響楽団による沖縄の音楽，オリジナル曲等の楽器演奏や語りと音楽を合わせた沖縄版「桃太郎」を聴くことができました。

　子ども達からは，

「声も演奏も人もきれいだった。」
「方言での『桃太郎』だったから伝わりにくかったけど，沖縄に『桃太郎』があることを知ることができた。」

「川から流れてきたのが，『大根』『カボチャ』『桃』に驚いた。」

「『犬』が『シーサー』，『キジ』が『ヤンバルクイナ』，『サル』が『ハブ』になっていたことや『きびだんご』　　　　
　が『黒砂糖』になっているのが，おもしろいし，初めて知った。」

など，「しまくぅとぅば」への感想が4年生から多かったです。