公開日 2024年10月22日
身近な生き物を探したり飼ったりする活動を通して,生き物への親しみをもち,適切な世話をし,大切にしようとすることができるようにする生活科「いきものとなかよし」が始まっています。
今日1年生は,地域・保護者ボランティアが見守る中,浦添大公園へ行き,虫を探したり観察したりしました。
先生の号令のもと,草むらに走り始める1年生。その様子を察したのか,特にバッタが一斉にとびたちました。それに気づき,追いかけながら素早く手でとる1年生でした。
「見て!足が世界で一番長いバッタだよ。」
「大きすぎるバッタ,捕まえたよ。」
「タランチュラ(実際は,「ナガマルコガネグモ」)がいる!!」
「カマキリの赤ちゃんがいる。」
「『うーな』と『きーな』って名前をつけたよ。」
など,捕まえては担任へ報告に行く1年生でした。
捕まえたと同時に愛着を持って関わろうとする子ども達が多い中,苦手な虫に対して,近寄ったりさわったりとなんとか自分なりに関わりを持とうとする一生懸命な姿もありました。