公開日 2024年10月02日
異なる容器に入っている水の量を比較する学習となる「かさくらべ」が小学1年生算数で始まっています。
とても重要な単元で,直接比較(2つの容器を並べて,水面の高さを直接比べる),間接比較(2つの容器の水を別の容器に移して,どれだけ入るかを比べる)を通して,子どもたちは「かさ」の意味を理解し,比較する力をつけることとなります。
前時では容器に入っている水の量を比べる場合,2つの同じコップに移して,並べて水面の高さを見ていました。今回は,間接比較となり,いくつかの異なる容器の水を別の同じコップに移して,どちらが多く入るかを確認していました。
「え~,そっちが多いの?」
とどのクララスでも挙がっていた声。子ども達は,形や大きさが異なる容器の見た目と実際の水の量の違いに驚きつつ,量的感覚をつかむきっかけになっていました。