公開日 2024年08月10日
沖縄の給食は、地域の特色や伝統が色濃く反映されています。
例えば,「にんじんしりしり」や「イナムドゥチ」(白味噌のスープ),「アンダンスー」(油味噌)など郷土料理がよく取り入れられます。
また,ゴーヤーなどの地元で栽培された特産品が多く使われますし,冬至の日には「トゥンジージューシー」(沖縄風炊き込みご飯)が提供されるように季節感のあるメニューが組まれます。なかには,琉球漆器が使われる学校もあり,子ども達は沖縄の伝統文化に触れる機会を得ることができます。
「学校の給食のメニューは届くけど,実際の料理はどうなのかな?」
という声が保護者から1学期ありましたので,今日はそのいくつかを紹介します。
沖縄の給食は,地域の文化や歴史を学びながら,美味しく食べることができる素晴らしい機会です。
二学期も給食センターで働く栄養教諭がいろいろと考え,素敵なメニューを提供してきます。