公開日 2024年06月12日
4年生の校外学習が昨日行われました。場所は浦添市伊奈武瀬の「クリーンセンター」です。
家庭等で出される燃えるゴミの処理の仕方を見学し,処理の工夫について理解したり,また,資源ゴミの処理に対しては,リサイクルを進める取り組みに理解を深めたりすることができました。
子ども達からは,
「ごみを持ち上げる「ごみクレーン」のクレーンバケット(ごみを掴む部分)がでかすぎて,びっくりした。」
「1トンのゴミを処理する費用が2万8千円もする,1日に処理する量を考えると,すごく費用がかかっている。」
また,
「ゴミが潰されるのを見たら,かわいそうだった。」
「煙突の高さが,59メートル。何で60メートルにしなかったのか?59メートルにした理由が聞きたい。」
等という感想,疑問もありました。
実際に足を運び,見学したり説明を聞いたりすることで,教科書や教室の授業では得られない現実感を味わい,理解が深まります。また,観察やインタビューを通して様々な視点からゴミ,環境について考える力が養われます。
これから環境問題とも関わり,社会づくりや自分自身のために生かそうとする姿が学校,家庭,地域で見られることを楽しみにしています。