公開日 2024年06月13日
沖縄県の子ども達は「雨が降っても傘をささない子がたくさんいる」とよく言われますし,実際によく目にします。
本校児童はどうかというと,低学年は,傘よりもかっぱで登校する子が多く,学年が上がるほど「傘」になっています。このような中,雨天時に傘を持っているけど,傘を差さない子ども達がけっこういます。
本日の登校時,数えただけで20名ほどいました。
「傘を持っているのに,なぜ傘をささないの?」
と聞いてみると,それぞれの理由がありました。
理由
「小雨だから・・・。」
「すぐ乾くから,大丈夫。」
「傘買ったばかりだから,使いたくない。壊したくない。」
「傘をさすのが面倒。」
「傘をささない人,ほかにもいるから・・・。」
「小雨だから・・・。」には,「いやいや結構降っているし,かなり濡れているよ。」,「すぐ乾くから,大丈夫。」には,「校舎内,エアコン着いているから冷えて風邪をひくことになるけど・・・。」,「傘買ったばかりだから,使いたくない。」には,「大切にしようとするのはわかるけど,じゃあ,いつ使うの?」などのやりとりが生まれました。
梅雨時期の登下校において,雨に濡れ風邪をひく子どももいますので,自分の身は自分で守ることを引き続き伝えていきたいと思います。
来週には,梅雨も明けそうな沖縄県です。