7月9日、くま組・ほし組合同でカレーパーティーを開きました。

　畑で育てた野菜を収穫し、カレーや和え物作りに挑戦しました。くま組は、ピーマンやナスをカットしたり、人参をかわいらしく型抜きしました。ほし組は、ゴーヤーをカットしたり、シメジを割いてクッキングしました。慣れない手つきで包丁を使う子もいましたが、猫の手にして野菜を抑えて手を切らないようにゆっくりカットしました。野菜を切り終えたら、デッキに設置した大きなシンメーナービーに野菜を集めて、カレー作りスタート！調理の先生が作り方を説明しながら、大きなしゃもじでカレーを作り始めると、「いっぱいあるね！」「おいしそう～」「いい匂いがする！」と興味津々で見ていました。カレーを煮込んでいる間は、栄養士の池原先生による赤・黄・緑の栄養についてのお話もパネルを使って聞く事ができました。出来上がったカレーはバイキング形式で配膳すると、子ども達も普段とは違う雰囲気に大喜び！浦添市役所のこども未来課よりお客様も招いて、さらに盛り上がりました。畑で摘んだ草花をテーブルに飾って、ほのぼのとした雰囲気で食事を楽しみました。普段は野菜嫌いな子でも「おいしい」「〇〇が切った野菜が入っている！」と自分で育てて、調理したカレーは特別おいしかったようです。

　今後も自然と触れ合ったり、育てたり、自分でできる事は挑戦していく経験をたくさんしていきたいと思います。