命について考える授業③

公開日 2023年12月12日

更新日 2023年12月12日

先日の高学年に引き続き、低学年でも命や自分の身体について考える学習を行いました。
講師は、前回と同じく元養護教諭の嵩原先生です。

講話「ぼく・わたしのからだのはなし」では、目、まゆ、まつげ、耳、脳のはたらきを学びました。
目は「ゼリーと同じくらい柔らかい」ことを知った子ども達はびっくり!
「だから、傘や服を振り回すと危険なんだね」「プリントを渡すときは丁寧に、目に当たらないようにしないとね」
と改めて気づくことができました。

耳には音を集めるはたらきがあることや、耳に物を入れたり、耳のそばで大きな声を出したりしないこと
そして清潔にすること等を学びました。

さらに、脳が何重にも守られていることを身近な物で説明してくださいました。
脳は豆腐のように柔らかいので、頭蓋骨や硬脳膜等で守られていることを
ビニールやラップ、ボウル等を使っての説明を通して知ることができました。
「こんなにいっぱいの物に脳は守られているんだ」と、興味深く学ぶ子ども達でした。

後半は、プライベートゾーンについて、男女の違いについて、を丁寧にわかりやすく教えていただきました。
一人一人みんなが大事なこと、そして不審者には気をつけること、を改めて学びました。

今回の学習を通して、一人一人が命の大切さについて改めて考えることができました。
これからも自分を、友達を、まわりの人を大切にしていってほしいと思います。

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