今月は「命」や「人権」について考える授業がいくつか行われています。
先日も、元養護教諭の嵩原恵子先生をお招きし、講話「子どもに役立つ　子どものための性教育」を
５、６年生対象に行いました。

手作りの教材や掲示資料、ＤＶＤ等を見ながら、男女の性の違いや役割、命について学びました。
わかりやすく、テンポよく楽しく進められる恵子先生のお話に、子ども達も真剣に耳を傾けていました。

今回は、男女の身体のつくりの違い、命が宿って誕生するまでの道のりを学び、
さらに、一人一人みんなが大切な存在であることを学ぶことができました。
最初は少し恥ずかしそうにしていた子ども達でしたが、お話を聞くうちに命の大切さに改めて気づき、感動していた様子でした。