今日から３学期がスタートしました。

１校時に始業式を体育館で行いました。

４年生から代表３名の児童が、３学期の決意を述べました。

４年生は、年間を通して、学年で「たいチャレンジ」に取り組んでいます。

今日の決意では、

①スリッパを並べ“たい”。⇒昨年は、６年生にも協力してもらった。トイレのスリッパが並んでいることを多くなった。

②１月の音楽発表会では、練習の成果を十分に出し“たい”。⇒リコーダーや歌声を練習してがんばり“たい”。

③給食の残量を減らし“たい”⇒生産者や給食センターで給食を作ってくれる方達に感謝し“たい”。

④１月からの委員会活動に向けてがんばり“たい”

⑤５年生という高学年に向けてたくさん本を読み“たい”

⑥前田小学校をもっと明るく元気にし“たい”

と、代表者３名の決意は、高学年に向けて取り組んでいき“たい”。気持ちが十分に伝わってきました。

また、細田幸弘校長先生のお話では、12/25(月)の放課後に届いた大谷翔平選手からのサイン入りグローブの報告とお手紙を紹介しました。「野球のためにいろんなことを頑張ってきている。食事・睡眠・気持ちの持ち方。人として自然に。野球以外でも素晴らしい方であるというのが見られる」と、当たり前のことを当たり前にできること(凡事徹底)の大切さと継続することの素晴らしさについて、話されました。

　「３学期は、短いです。初心に戻って当たり前のことができるようにして欲しい」ということを伝えるとともに、スタート前の「いちについて、よーい」の部分の構えを大切にして欲しいことを『あたりまえだ11(イレブン)』と『学習のかまえだ』を意識して学校生活を過ごして欲しいことを話されました。

　「心(気持ち)の準備」「体(体調)の準備」「もの(学習用具)の準備」等を整えることで、いつでも気持ちよくスタートができるようにして欲しい。それは、新年度(進級した)の時にも、続けていくことが大切であるということを話されていました。

始業式終了後、６年生は体育館で学年集会を行いました。校長先生から野球部６名へ大谷翔平選手からの寄贈されたグローブを受け取りました。代表して受け取った児童から「明日実は野球の大会があり、最後の大会です。優勝して優勝旗を持ってきます」と挨拶しました。

大谷翔平グローブは、６年生のフロアから順次、各学年へ回っていく予定です。