公開日 2024年11月12日
今日の3校時に「避難訓練」を行いました。
今回の訓練内容は、「授業中に地震が発生(震度5)。その後、火災が発生(家庭科室)し、津波警報も発令される」と
いう総合避難訓練でした。
重点指導として、
①学校で災害が起きた場合の避難行動について考えさせる。
②地震・火災・津波の恐ろしさや身の守り方について理解させる。
③避難訓練の意義を理解し、「おはしもち」の約束を守って避難できるようにする。
上記の3点を、子供と訓練を通して、細田幸弘校長先生のおっしゃる「気付き」「考え」「行動する」と結びつけて行いました。
校長先生からは、「今回の避難完了は、7分だった。これが本当の避難だったら、助かっていたかはわからない。気教室に戻り、今日のふり返りを担任の先生とやってください」
とお話がありました。
「災害の被害は、訓練により最小限に食い止められること」念頭に次回の避難訓練の取組に向けて工夫改善を図っていきます。