記事番号: 1-12079
公開日 2023年12月19日
顔認証マイナンバーカードとは
マイナンバーカードの暗証番号の設定や管理に不安がある人の負担軽減のために、暗証番号の設定を不要とし、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書を用いる際の本人確認方法を顔認証または目視に限定したマイナンバーカードです。
●医療機関等において区別できるよう、カードの追記欄に「顔認証」と記載します。
●実印相当の効力を持つ署名用電子証明書は、暗証番号(6~16桁)の入力を顔認証または目視で代替できないため搭載されません。
利用できる/できないサービス
利用できるサービス
・健康保険証としての利用 ※ご自身で健康保険証としての利用登録が必要です。
・券面の顔写真や個人情報(氏名、生年月日、性別、住所)を使った本人確認書類としての利用
利用できないサービス
・各種証明書のコンビニ交付サービス
・マイナポータル
・その他のオンライン手続など暗証番号の入力が必要なサービス
申請できる人
顔認証マイナンバーカードを希望される方
取得方法
これからマイナンバーカードの申請・受け取りをする人
カードを申請するとき、またはカードを受け取るときに、「顔認証マイナンバーカードを希望します(暗証番号を設定しません)」と担当者に申し出てください。
代理人がカードを受け取る場合でも申出することができます。
●必要な持ち物
窓口での申請の際にお渡しする案内チラシや交付通知書(はがき)でご確認ください。
代理人がカードの受け取りをする場合は、市民課担当までお問い合わせください。
すでにマイナンバーカードを持っている人
市民課窓口にて、即日で顔認証マイナンバーカードに切り替えることができます。
●必要な持ち物
本人が来庁する場合・・・本人のマイナンバーカード
代理人が来庁する場合・・・申請者のマイナンバーカード、代理人の本人確認書類1点(マイナンバーカードや運転免許証などの官公庁が発行した顔写真付き本人確認書類)、委任状
委任状の必要事項を本人が記入したものをお持ちください。必要事項が記載されていれば、任意の様式でも受付できます。
添付の委任状は2枚の委任状をA4サイズにひとつにしています。境界線から半分にしていただき、ご利用ください。
※添付の委任状は、顔認証への切替手続に限りご利用いただけます。切替手続に加えて、マイナンバーカードの住所や氏名変更、電子証明書の更新手続も行う場合は使用できません。
別途必要書類をご案内しますので、事前に担当窓口までお問い合わせください。
手続場所
市役所 1階 市民課マイナンバーカード臨時交付窓口
健康保険証としての利用について
顔認証マイナンバーカードは、マイナポータルやセブン銀行ATMで健康保険証の利用登録をすることができません。
すでにお持ちのカードを切り替える場合は、切替前に利用登録申請を行ってください。
顔認証マイナンバーカードへの切替後に利用登録をする場合は、医療機関・薬局の顔認証付きカードリーダーで利用登録してください。
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