記事番号: 1-2628
公開日 2022年09月21日
自己負担なし(無料)で接種できる期間は、令和6年3月31日で終了します。
接種をご希望の方は、期間内に余裕をもって受けてください。
追加接種対象者
浦添市に住民登録のある5歳以上11歳以下のすべての市民
※1回目の接種時に11歳で、2回目接種までに12歳になった場合⇒1・2回目ともに小児用ワクチンの対象
※1回目の接種時にすでに12歳になっている場合⇒1・2回目ともに成人用ワクチン(12歳以上)の対象
※1・2回目は小児用ワクチンを接種したが、3回目接種前に12歳になった場合⇒3回目は成人用ワクチン(12歳以上)の対象
初回接種がまだの方
⇩
使用するワクチン
初回接種(1・2回目)・追加接種ともにオミクロン株(XBB.1.5)対応ワクチンを使用
※ワクチンの説明についてはこちらをご覧ください。(厚生労働省 外部サイト)
接種間隔
初回接種(1・2回目)⇒ 2回目接種は1回目から3週間経過した人
追加接種(3回目)⇒ 3回目接種は2回目から3か月以上経過した人
接種券について
●初回接種(1・2回目接種)を終了した方には、新たに秋開始接種の用の接種券を送付いたします。
※未使用の接種券をお持ちの方は、ご利用になれませんので破棄してくださいますようお願いいたします。
●初回接種(1・2回目接種)をご希望の方は、接種券発行の申請をお願いいたします。
発行申請等はこちら ⇒ 接種券発行申請フォーム
接種会場
各会場の予約の空き状況は予約システムで確認できます。
▶個別接種(医療機関)
医療機関名 | 住所 |
---|---|
ありんクリニック小児科 | 伊祖2-1-3メディカルプレイス伊祖4階 |
向井わらびークリニック(※クリニックでの直接予約) ☎098−894−3646 |
経塚633メディカルKプラザ4階 |
※ クリニックでの直接予約については、予約システムは使用しません。予約・空き状況に関することなどは直接クリニックへお問い合わせください。
接種の予約方法
ネットで予約 | https://v-yoyaku.jp/472085-urasoe (外部サイト) |
電話で予約(コールセンター) | ☎ 0570−057−023(平日9:00~17:00) |
FAXで予約(耳の不自由な方専用) ※予約時に障がい者手帳のコピーも一緒に送信してください。 |
FAX 098ー875ー1579 |
向井わらびークリニック | ☎ 098-894-3646 診療時間など(外部サイト) |
当日の持ち物・注意点
・封筒に入っていた書類一式(接種券付き予診票、接種済み証)
・本人確認書類(お子様の保険証、マイナンバーカード等)
・親子(母子)健康手帳
・お薬手帳(お持ちの方)
※接種は保護者の同意と立ち合いが必要です
※基礎疾患があるときなど、ワクチンについて疑問や不安があるときはかかりつけ医によくご相談ください
※事前に説明書を読み予診票に記入してからご来場いただくと流れがスムーズです
※お子様に事前にワクチンの効果や注射についてわかりやすく説明し、お子様自身も納得の上で会場にお越し下さい
◆参考資料
リーフレット第2弾「5~11歳のお子様と保護者の方へ新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」
リーフレット「5~11歳のお子様へ新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」
リーフレット第1弾「5~11歳のお子様と保護者の方へ新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」
「努力義務」が適用されることになりました
小児の接種について、オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、小児についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされました。ただし、接種は強制ではなく、ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A 「なぜ小児(5~11歳)の接種に「努力義務」が適用されるようになったのですか」(外部サイト)
厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A 「今回のワクチン接種の「努力義務」とは何ですか?」(外部サイト)
日本小児学会 「5~11歳小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」(外部サイト)
Q&A
▼よくある質問
Q1 なぜ、小児(5~11歳)の接種が必要なのですか?
A1 小児においても中等症や重症例が確認されており、特に基礎疾患を有する等、重症化リスクが高い小児には接種の機会を提供することが望ましいとされています。また、今後様々な変異株が流行することも想定されるため、小児を対象にワクチン接種を進めることとされました。 詳細はこちら(日本小児科学会HP)
Q2 なぜ、小児(5~11歳)の追加(3回目)接種が必要なのですか?
A2 オミクロン株の流行下で小児の重症者数が増加傾向にあること、初回(1回目・2回目)接種による発症予防効果が時間の経過とともに低下することから、小児への3回目接種が推奨されています。
Q3 小児(5~11歳)の接種では、どのような効果がありますか?
A3 ファイザー社のワクチンは、5~11歳の小児においても、デルタ株等に対して、中和抗体価の上昇や発症予防効果が確認されています。オミクロン株に対しても、感染予防効果が期待されています。 詳細はこちら(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A)
Q4 1・2回目の接種後、3回目の接種前に12歳の誕生日を迎えました。どうしたらよいでしょうか?
A4 3回目の接種前に12歳の誕生日を迎えた場合は、12歳以上用のワクチンを接種します。
Q5 接種する量や回数成人と同じですか?
A5 5~11歳で接種する有効成分の量は、12歳以上で接種する量の3分の1になります。接種回数は12歳以上と同様、3週間の間隔で2回接種します。追加(3回目)接種も12歳以上と同様、5か月以上の間隔で接種します。
Q6 小児の接種にはどのような副反応がありますか?
A6 12歳以上の方と同様に、注射した部分の痛みが一番多く現れ、倦怠感、頭痛、発熱等の様々な症状が確認されています。ほとんどが軽度~中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められないと判断されています。
◆数日以内に起こることがある症状
症状が出た人の割合 | 症状 |
---|---|
50%以上 | 注射した部分の痛み、疲れた感じ |
10~50% | 頭痛、注射した部分の赤み・はれ、筋肉痛、寒気 |
1~10% | 下痢、発熱、関節痛、嘔吐 |
Q7 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか?
A7 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。ただし、インフルエンザ以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
その他、小児の接種に関する詳しいQ&Aはこちらをご覧ください(厚生労働省 外部リンク)
関連情報
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