HPVワクチンのキャッチアップ接種について

記事番号: 1-863

公開日 2022年04月01日

更新日 2025年01月24日

キャッチアップ接種の期間が条件付きで延長されます。

HPVワクチンは、子宮頸がん等の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。

HPVワクチンは、小学6年生~高校1年生相当の女子を対象に定期接種が行われています。平成25年6月から一時的に積極的勧奨を差し控えていましたが、令和3年11月に専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終わらせることが妥当」とされ、令和4年4月から他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行っています。

HPVワクチンの接種を個別に勧奨することが差し控えられていた間(平成25年~令和3年)に、定期接種の対象であった方々の中には、ワクチン接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。

こうした方に、キャッチアップ接種として令和7年3月31日まで定期接種として取り扱うこととしておりましたが、キャッチアップ接種期間中に1回以上接種していることを条件に、接種期間を1年延長することが国の審議会で了承されました。

 

接種期間延長となる方(以下の2つを満たす方が対象です)

平成9年度生まれ~平成20年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2009年4月1日)の女性

令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

 

延長する期間

キャッチアップ接種期間終了後、令和7(2025)年4月~令和8(2026)年3月の1年間

平成19年まで 平成20年

詳しくはこちら

厚生労働省 ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~

この記事に関するお問い合わせ

福祉健康部 健康づくり課
郵便番号:901-2103
住所:沖縄県浦添市仲間一丁目8番1号浦添市保健相談センター
TEL:098-875-2100
FAX:098-875-1579
お知らせ:問い合わせメールはこちら

このページについてお聞かせください

Topへ