高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業がはじまりました

記事番号: 1-10029

公開日 2021年04月01日

事業概要

令和2年「高齢者の医療の確保に関する法律」が改正され、市町村が高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施するための仕組みができました。
これまで、75歳以上の保健事業は後期高齢者医療広域連合で、介護予防事業は市町村でそれぞれ実施されてきましたが、健康寿命延伸のためには、一体的に実施することが重要です。
浦添市においても沖縄県後期高齢者医療広域連合から委託を受け、令和3年度より事業スタートしています。
市民のみなさまが生活習慣病やフレイル(加齢とともに、身体的機能や認知機能など心身の活力に低下がみられる状態等のこと)を予防し、住み慣れた地域で健康に生活を送ることができるよう取り組みます。

対象者

後期高齢者医療被保険者(75歳以上)

個別支援(ハイリスクアプローチ)

長寿健診の結果、後期高齢者の質問票などをもとに生活習慣病やフレイル状態になるリスクが高い方に、医療専門職が訪問や電話等で相談・保健指導を実施、介護予防事業等をご案内します。

通いの場での啓発(ポピュレーションアプローチ)

地域の通いの場などにおいて健康教育・健康相談を行います。

75歳からの健康相談のご案内

浦添市75歳からの健康相談(チラシ)

高齢者の骨粗しょう症予防(動画)

血圧が高いとどうなるの(動画)

この記事に関するお問い合わせ

福祉健康部 健康づくり課
郵便番号:901-2103
住所:沖縄県浦添市仲間一丁目8番1号浦添市保健相談センター
TEL:098-875-2100
FAX:098-875-1579
お知らせ:問い合わせメールはこちら

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