記事番号: 1-9936
公開日 2020年05月21日
✨高齢者の方は生活不活発に気をつけましょう!✨
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、動かないこと(生活不活発)による健康への影響が危惧されます。動かない(生活不活発)状態が続くことにより、フレイル(虚弱)※1 が進行し、心身や脳の機能が低下していきます。自宅で手軽にできる運動を取り入れるなど、できるだけ動かない時間を減らし、フレイル(虚弱)を防ぎましょう。
また、自宅で過ごすことの多い今の時期だからこそ、ちょっとしたあいさつや会話も大切です。家族や友人間の電話での交流、軽い運動など、無理のない範囲で取り組み、この時期を乗り越えていきましょう。
自宅で手軽にできる運動やコロナウイルス対策として気をつけたい情報が掲載されていますので、ぜひご参照ください。
<フレイルについて>
※1フレイル(虚弱)とは
高齢者の健康状態と要介護状態の間にある「虚弱」な状態をいいます。介護は必要ないけれど、なんとなく体調がすぐれない、人づきあいがおっくうなど年齢とともに生じる心身の衰えをフレイルといいます。フレイルの状態が長く続くと要介護や寝たきりのリスクが高まりますが、早期に適切な対策をすることで健康な状態に戻ることも可能です。
引用:ともにはぐくむ介護保険 わかりやすい利用の手引き(令和元年10月発行 浦添市)
<自宅で手軽にできる運動の紹介> ※浦添市運動機能向上事業C受託事業所より提供
腰痛予防体操・ヒップアップエクササイズ(メディカルジムVIVID)
座ってできる足の筋力トレーニング(リハビリデイサービスぴたさぽ)
<関連リンク>
◎厚生労働省 新型コロナウイルス感染症への対応について(高齢者の皆さまへ)
<浦添市地域包括視線センターについて>
フレイルに該当する方や、介護予防に関する情報を聞きたい方など、お住まいの地域を担当する「浦添市地域包括支援センター」へご相談ください。
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