記事番号: 1-5265
公開日 2015年09月30日
ブラジルからの研修生が小学校で「移民」について伝えました!
~平成27年度南米移住者子弟研修生受入事業~
南米移住者子弟研修生受入事業で沖縄で研修を受けいている山田ジェシカさん(ブラジル)と当銘フェリッペさん(ブラジル)が市内小学校で交流をしました。
この交流は、地域の小学生に外国について知ってもらうだけではなく、「移民」について知ってもらうことを大きな目的としています。
浦添市出身の3世となる二人は、ブラジルで生まれてブラジルで育ったけれど、沖縄の人と同じウチナーンチュの顔をしています。なぜウチナーンチュの顔をしているのか、子どもたちに説明しながら「移民」について伝えました。
浦添から南米に移民した祖先の話や、今でも南米には、移民した方々の子孫でつくられる浦添市人会があることを紹介すると、「遠く離れたブラジルに小さな浦添があると初めて知った」との感想がありました。
移民のほかにも、ブラジルについて知ってもらうため、クイズゲームやポルトガル語のあいさつを教えながら楽しく交流しました。
①仲西小学校 平成27年9月25日(金) 6年生
- ▲ブラジルについてのクイズ
- ▲移民についてのプレゼンテーション
②宮城小学校 平成27年10月6日(火) 6年生
- ▲質問タイム
- ▲日本語で説明しました。
③前田小学校 平成27年11月10日(火) 6年生
- ▲移民クイズ
- ▲熱心に話を聞くこどもたち
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