記事番号: 1-3986
公開日 2015年12月04日
魅力あふれる沖縄らしい風景づくりには、
環境や景観に配慮したまちなみの整備とあわせて、
個性豊かな風景づくりに貢献できる人材が必要となります。
沖縄県では、沖縄らしい風景づくり推進事業の一環として、
県内6地区で風景づくりに貢献する人材育成に取り組んでおり、
仲間地区も対象地区のひとつとして活動を行っています。
11月22日(日)には、昨年度ようどれ館までの沿道の壁面緑化として植栽した
ヒハツモドキ(ピィパーズ)が更に成長するように、
壁面へのワイヤーメッシュの取り付け作業を行い、
作業終了後には、仲間自治会婦人会によるヒハツモドキの実や葉を使った
ピラフ、かき揚げ、スープなどの料理の試食会を行いました。
また、試食会終了後には、
ピィパーズを生かす会の西表秀夫さん、沖縄大学名誉教授 山門健一さんをお招きし、
ヒハツモドキについての勉強会を開催、歴史や胡椒のつくり方を教えていただきました。
活動の様子を写真とあわせてご紹介いたします。
ワイヤーメッシュの取り付けとヒハツモドキの苗の植栽作業!男性陣の皆さん力仕事お疲れ様でした。
ヒハツモドキの実や葉を使った豚肉のソテー、スープ、ピラフ、ピクルス、野菜スティックのソース完成!
ピィパーズを生かす会の西表さんからヒハツモドキの歴史や胡椒の作り方を教えていただきました。
この記事に関するお問い合わせ
都市建設部 美らまち推進課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁6階
TEL:098-876-1243
FAX:098-879-7138
お知らせ:問い合わせメールはこちら