記事番号: 1-1176
公開日 2017年03月02日
ご意見
市役所に手つづきに来て帰り際、入口玄関近くに「自衛官募集」のポスターやパンフレットがおかれているのをみて、驚きました。いつからこのようなことが行われているのでしょうか?自衛隊については国民の中に様々な意見があります。今の自衛隊は、世界有数の軍事力をもち、PKO派兵など、海外での戦闘に参加するまでに至っています。沖縄県は先の大戦での教訓から軍隊については、これを拒否し、否定的な意見が多いと思います。市役所の場で、自衛隊の宣伝を行うのは、反対です。すぐにやめていただきたいと思います。このようなことに税金を使われたくありません。
回答
貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。
本市が行う自衛官募集の事務につきましては、地方自治法第2条に規定する法定受託事務(及び自衛隊法97条第1項)として、市町村長が行うことになっており、昭和61年頃から継続して行っています。
本市といたしましても、先の大戦の経験から、二度と戦争をしてはならないという認識は、市民の皆様と同様に強く持っており、様々なご意見があることも承知しております。
現状では、本市における不発弾処理作業や、災害が起こった際には、自衛隊の派遣も想定されますので、自衛隊との協力は必要であり、自衛官募集事務につきましては、継続して行いたいと考えております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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