記事番号: 1-12161
公開日 2022年08月24日
更新日 2024年10月29日
認知症初期集中支援チームとは
認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れたところで自分らしく生活していけるように、認知症の人やその家族に対して、早期に関わる専門チームです。
チーム員
認知症専門医、保健師・看護師、社会福祉士・介護支援専門員等で構成されています。
対象
在宅で生活されている原則40歳以上の人で、認知症の疑いある人、認知症の診断を受けている人で、かつ、①、②どちらかに当てはまる人です。
①医療サービス、介護サービスを受けていない人、または中断している人で以下のいずれ
かに該当する人
1)認知症疾患の臨床診断を受けていない
2)継続的な医療サービスを受けていない
3)適切な介護保険サービスに結びついていない
4)診断されたが介護サービスが中断している
②医療サービス、介護サービスを受けているが、認知症の行動・心理症状により対応に
苦慮している人
支援内容
ご自宅を訪問し、心配ごとや困っていることをお聴きして、認知機能や健康状態の確認、今後の対応について、ご本人やご家族と一緒に考えます。また、認知症専門医療機関のご紹介や、介護保険サービスに係る利用支援や情報提供を行います。チームによる支援はおおむね6カ月です。
相談方法
まずは、お住いの地域を担当する地域包括支援センター、または、いきいき高齢支援課までご相談ください。
この記事に関するお問い合わせ
福祉健康部 いきいき高齢支援課 在宅支援係
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁1階
TEL:098-876-1292
FAX:098-876-5011
お知らせ:問い合わせメールはこちら
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