私たちが、よりよい暮らしを願って、私たちの代わりにその思いを実現してくれる人々を選ぶ制度が「選挙」です。

言い換えれば、私たちは、選挙をすることで、暮しや社会づくりに参加していることになります。
だからこそ、選挙のことを正しく知ることは大切です。
 

１．選挙とは

私たちは、家族や地域、学校や職場など、さまざまな場でくらしています。
私たちの生活や社会をよくするためには、私たちの意見を反映させてくれる、国会議員、都道府県知事、都道府県議会議員、市区町村長、市区町村議会議員のような代表者が必要であり、その代表者を投票で決めるのが「選挙」なのです。

２．選挙権と被選挙権

私たちは、18歳になると、みんなの代表を選挙で選ぶことのできる権利が与えられます。これが「選挙権」。そして、その後ある年齢になると、今度は選挙に出てみんなの代表になる資格ができます。これが「被選挙権」。
どちらも、私たちみんながよりよい社会づくりに参加できるように定められた、大切な権利です。

３．選挙の種類

（１）　衆議院議員選挙
  衆議院議員選挙は、小選挙区選出と比例代表選出の2種類です。

（※1）　浦添市は沖縄県第２区に属し、宜野湾市、嘉手納町、北谷町、西原町、北中城村、中城村、読谷村との合同の選挙区です。
（※2）　供託金とは、被選挙人（＝候補者）が公職選挙に出馬する際に法務局に預ける現金又は国債証書です。

（２）参議院議員選挙

参議院議員の任期は6年で、3年ごとに半数が改選されます。
投票は、選挙区選出と比例代表選出の2種類です。

※定数について、令和元年7月29日から令和4年7月25日までの間は245人。令和4年7月26日以降は248人（選挙区148人、比例代表100人）。

（３）沖縄県知事選挙

（４）　沖縄県議会議員選挙

（５）　浦添市長選挙

（６）　浦添市議会議員選挙

《参考》
・　浦添市における各種選挙の結果は「選挙の記録」をご覧下さい。