記事番号: 1-990
公開日 2020年09月25日
2020年10月1日より、異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます
2020年9月末までは異なるワクチンの場合、接種してから次のワクチンを接種するまでに、一定の間隔をあける必要がありました。生ワクチンなら接種してから27日以上、不活化ワクチンなら接種してから6日以上の間隔をあけないと次のワクチンを接種することができませんでした。
しかし、この度、定期接種実施要領の改正に伴い、2020年10月1日から、その制限が一部緩和されることとなりました。今後は注射生ワクチンから注射生ワクチンの間隔のみ接種してから27日以上あけることとし、その他のワクチンについては制限がなくなりました。
ただし、あくまでも異なるワクチン間の接種間隔についてですので、同一ワクチンの接種回受ける場合はワクチンごとに決められた間隔を守ってください。
また、発熱や接種部位の腫脹(はれ)がないこと、体調が良いことを確認し、かかりつけ医に相談の上、接種を受けてください。
異なる種類のワクチンを摂取する際の接種間隔のルールが一部変更されます[PDF:308KB]
各ワクチンの種類について
注射生ワクチン |
【定期接種】 ・BCG ・風しん ・麻しん ・MR(麻しん風しん混合)・水痘 【任意接種】 ・おたふく |
経口生ワクチン |
【任意】 ロタウイルス *令和2年10月1日より定期接種 |
不活化ワクチン |
【定期接種】 ・B型肝炎 ・小児用肺炎球菌 ・ヒブ ・四種混合 ・不活化ポリオ ・二種混合(DT) ・日本脳炎 ・ヒトパピローマウイルス(HPV) 【任意接種】 季節性インフルエンザ等 |
この記事に関するお問い合わせ
福祉健康部 健康づくり課
郵便番号:901-2103
住所:沖縄県浦添市仲間一丁目8番1号浦添市保健相談センター
TEL:098-875-2100
FAX:098-875-1579
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