百日咳の流行状況について

記事番号: 1-13234

公開日 2024年12月17日

更新日 2024年12月17日

百日咳が増加傾向にあります

感染症発生動向調査による沖縄県の医療機関からの百日咳の届出が、2024年は第49週(12月2~8日)時点で累計56人となり、増加傾向にあります。

百日咳は感染力が強く、乳幼児が感染すると重症化あるいは死にいたることもあります。感染対策には予防接種が非常に重要ですので、生後2か月になった乳児は速やかに五種(四種)混合ワクチンの接種を開始しましょう。乳幼児でまだ予防接種を受けていない場合は早めに接種をしてください。また、児童、生徒や成人では一般的に軽症となる傾向がありますが、ワクチン未接種の新生児・乳児に対する感染源となりうるため、咳が長引く場合は早めに医療機関を受診してください。

そのほかの対策として、マスク着用などの咳エチケットの実施が重要です。

咳エチケット

詳しくはこちら

沖縄県ホームページ(百日咳の流行状況について)

 

 

 

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