HPVワクチンのキャッチアップ接種にはタイムリミットがあります

記事番号: 1-12832

公開日 2024年09月03日

HPVワクチンを公費で受けられるキャッチアップ接種は2025年3月末まで

HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンです。

このウイルスは、女性の多くが一生に一度は感染するといわれています。

HPVワクチンは、小学6年生~高校1年生相当の女子を対象に定期接種が行われています。

平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)までの女性の中に、この定期接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。まだ接種を受けていない方に、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。

令和4(2022)年4月~令和7(2025)年3月の3年間、公費で接種できます。

公費で接種できるワクチンは3種類(サーバリックス、ガーダシル、シルガード9)あり、決められた間隔をあけて、同じワクチンを合計2回または3回接種します。

接種を終えるのに約6か月かかるため、タイムリミットが9月末に迫っています。お早めの接種をご検討ください。

スケジュール

詳しくはこちら

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html

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