公開日 2013年10月05日
更新日 2014年10月31日
2013年度展覧会
生誕110年記念 棟方志功展
会期:2013年10月5日(土)~11月17日(日)
青森の鍛冶屋の家に生まれた棟方志功は「わだばゴッホになる」という強い思いを胸に21歳で画家を目指して上京します。
しかし、目標と定めた帝展への落選が続く中、次第に油彩画制作への疑問を募らせていきます。そんなさなかに、木版画家・川上澄生の作品(初夏の風)と出会い大きな感銘を受けた棟方は、尊敬するゴッホが浮世絵を愛したことも手伝って版画へと傾倒していきます。
自らの版画を「板画」と称し、独創的な創作世界を展開して、50歳代にはサンパウロ・ビエンナーレやベネツィア・ビエンナーレで日本人初の版画部門最高賞を受賞。「世界のムナカタ」として、国際的な評価を獲得します。
この展覧会では棟方芸術の神髄ともいえる板画を中心に倭画、油絵、書などの41作品(182点)を紹介し棟方作品の軌跡を巡ります。(展覧会ちらしより)
会場情報
会期 | 2013年10月5日(土)~11月17日(日) |
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開館時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) ※金曜日は午後7時まで開館(入館は午後6時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜 ※10月14日(月)、11月4日(月)は祝日のため開館 |
観覧料 | 一般 1000円(800円) 高大生600円(400円) 小・中学生300円(200円) ※( )内は前売り券の価格 |
関連催事 | 10月5日(土)、午後1時半~、 記念講演会「棟方志功の版画」(詳しくはこちら) |
会場 | 浦添市美術館 企画展示室第1室、第2室、第3室 |
主催 | 琉球新報社、棟方志功展実行委員会 |
共催 | 浦添市教育委員会 |
企画協力 | 財団法人 棟方志功記念館 |
お問い合わせ | 平日:琉球新報社 (電話 098-865-5200) 土日・祝日:浦添市美術館(電話 098-879-3219) |
会期中、一部駐車場が設備整備工事のため利用できません。
詳しくはこちらをご確認ください。
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