防火管理者の仕事

記事番号: 10-95

公開日 1900年01月01日

更新日 2021年06月26日

① 消防計画の作成・変更

  消防計画は、建物の防火上必要な事項を定めた計画書で防火管理の基本方針
  となります。

② 消火・通報・避難訓練の実施

  消火・通報・避難の適否は火災時の被害に直接影響しますので、これらの訓練を
  年二回以上実施します。 また、訓練を実施する場合には、あらかじめ、その旨
  を消防機関に連絡します。

③ 消防用設備等の点検及び整備

  火災時にその機能を有効に発揮できるように建物に設置されている消防用設備
  について定期的に点検・整備します。

※ 一定の消防用設備等は、消防設備士又は消防設備士点検資格者に点検させま
  す。

④ 火気の使用又は取り扱いに関する監督

  こんろ、ストーブ、喫煙所等の「火の気」のあるものの使用又は取り扱いにあた
  っては常に注意を怠らず、必要に応じて適切な指示・指導を行います。

⑤ 収容人員の管理

  避難時のパニックを未然に防止するため、建物の構造、避難施設の数等の実態
  を無視して過剰な人員を入れないように管理します。

⑥ その他防火上必要な業務

  防火安全を維持するために必要な業務を行います。


問い合わせ先: 消防本部 予防課
電話番号: 878-3982

この記事に関するお問い合わせ

消防本部 消防本部情報指令課
郵便番号:901-2102
住所:沖縄県浦添市前田二丁目14番1号
TEL:098-877-6123
FAX:098-877-6799
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