中学生平和交流事業はどんなものですか?

記事番号: 10-233

公開日 1900年01月01日

更新日 2021年06月25日

中学生平和交流事業の目的は、本市の平和行政の柱となっている「平和都市宣言」、「核兵器廃絶宣言」の精神を更に高めるため、平和学習の一環として、被爆地である長崎県長崎市へ中学生を派遣し、各地の学生との交流を通して平和について考えることによって、平和を希求する心を培うことです。
 
事業の内容は、毎年長崎市の平和祈念式典(8月9日)と同時期に行われる青少年ピースフォーラム(8月8日~9日)に参加し、全国から集まった小・中高生と平和を妨げる身近な問題やその解決策について話し合い、交流を深めることによって平和について考えることです。
また、長崎へ派遣する前に2~3日の事前研修と、派遣後に1日の事後研修も行っています。研修の成果として壁新聞を作り、市役所のロビーで展示をします。
 
事業の参加者(平和交流団)は、市内各中学校長より男女各1名が推薦され、団員として決定されます。

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