浦添市南米移住者子弟研修生受入事業とは何ですか?

記事番号: 10-187

公開日 1900年01月01日

更新日 2021年06月24日

浦添市南米移住者子弟研修生受入事業は、1988年より実施しています。この事業は、浦添から南米へ移住した方々の子弟(子孫)の中から、優秀な人材を選抜して、県内において日本語研修や文化研修、また、各自の専門分野である企業等を訪問するなどの研修を行います。これらの研修をとおして、移住先国の発展に貢献できる人材を育成し、本市と移住先国との国際交流を図ります。

 研修生は、浦添市人会があるアルゼンチン、ブラジル、ペルーから受け入れ、研修期間は約5か月間です。日本語や三線、琉球舞踊、書道、生け花などの文化を学び、研修修了式ではその成果を発表します。沖縄滞在期間中は、イベントへの出展や市民との交流をとおして地域の国際化にも貢献します。

 帰国した後は、沖縄の文化を普及させながら沖縄の良さを伝えること、浦添と母国との交流の架け橋になることが期待されます。

この記事に関するお問い合わせ

企画部 国際交流課
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住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁4階
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