記事番号: 1-12447
公開日 2023年10月18日
本来、認可外保育施設が無償化の対象となるためには、認可外保育施設指導監督基準※を満たすことが必要ですが、令和元年10月1日より無償化が始まってから5年間(令和6年9月30日まで)は経過措置期間として、基準を満たしていない場合でも、無償化の対象となっておりました。
そのため、令和6年10月1日より‟認可外保育施設指導監督基準※を満たさない認可外保育施設”は‟無償化の対象外”となり、保育料は全額自己負担となります。
現在、指導監督基準を満たしていない園をご利用の方は、令和6年4月以降の認可園への転園を選択肢の一つとしてご検討いただき、転園を希望される場合は、令和5年11月2日までに入所申込の手続きをお願いいたします。
なお、現在通っている施設または入園を希望している施設が「認可外保育施設指導監督基準」を満たしている施設かどうかは、下記よりご確認いただくか、施設へ直接お問合せください。
基準を満たした園の確認方法
下のリンクをクリックし、沖縄県のホームページ内の「認可外保育施設一覧」の"指導監督基準証明書交付”の項目にてご確認いただけます。
令和6年4月より認可園への転園を希望する場合
下のリンクをクリックし、申込方法などをご確認いただき、令和5年11月2日までに手続きをしてください。
※ 認可外保育施設指導監督基準とは
認可外保育施設に入所している児童の福祉の向上をはかることを目的として国により定められた基準で、その基準を満たしていると認められる施設には、都道府県知事により、その旨を証明する証明書が交付されます。
なお、毎年度、施設には県が立ち入り調査を実施しており、現在基準を満たしていた場合でも、立ち入り調査等により基準を満たしていないことが明らかになった場合は、基準を満たすようになるまで無償化の対象外施設となりますのでご理解いただきますようお願いします。
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