沖縄県工業技術センターの研究概要

記事番号: 1-9889

公開日 1900年01月01日

沖縄県工業技術センターでは島桑の加工技術や品質管理に関する研究を行ってきました。直近の研究をご紹介させていただきます。

令和3年度研究結果 シマグワ果実の搾汁残渣を用いた乾燥技術に関する研究

・残渣の利活用を目的に、凍結保存から乾燥保存に転換するための乾燥法の検討を行った。
➀シマグワ果実の搾汁残渣をムラなく乾燥するためには、12~16時間を要することが分かった。
②搾汁残渣乾燥物の水分測定は、加熱乾燥式水分計の場合、測定温度は110℃以内が適していることが分かった。
③有効成分のアントシアニンを出来るだけ保持させるためには、温度は40~65℃程度、できれば減圧下での乾燥が適していると分かった。

※令和3年度 沖縄県工業技術センター 鎌田

沖縄工業高等専門学校の研究一覧

令和2年度研究結果

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