浦添市では令和４年度に新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている市内経済の活性化を目的として、「令和4年度浦添市商品券発行事業運営等業務」を実施しました。
　事業効果の検証として、アンケート調査と消費喚起及び経済波及効果の試算を実施しましたので、その結果を報告いたします。

応募実績

利用実績

・参加登録のあった435店舗中419店舗において商品券の利用実績がありました。（利用店舗率約96.3％）
・事業者アンケート結果から、本事業期間中、平均客数が増加したと回答した店舗は全体の60.7%、客単価が増加したと回答した店舗は47.7%となりました。また、「本事業は支援につながりましたか。」という質問に対して71.1％の事業者が「支援につながった」と回答がありました。
・利用者アンケート結果から、「普段利用しない店舗等」で商品券を全て利用した（しようと思っている）という回答は全体の5.8％、「普段利用している店舗等・普段利用しない店舗等」の両方で商品券を利用した（しようと思っている）という回答は63.2％という結果になり、回答した利用者の69％が普段利用しない店舗等で商品券を利用する結果となりました。

　以上より、本事業を通して新規消費喚起効果等、市内経済活性化を通し市内事業者の支援につながったものと考えております。
　アンケート等の内容については、以下よりご確認ください。

事業者アンケート結果

利用者アンケート結果

消費喚起及び経済波及効果の試算