記事番号: 1-10337
公開日 2024年10月28日
更新日 2024年12月02日
パープル・ライトアップを実施しました【開催報告】
11月12日から25日までの2週間、ハーモニーセンターは紫色にライトアップをしていましたが、ご覧になりましたか。このライトアップの最終日である11月25日(月)は「女性に対する暴力撤廃国際日」でした。ペットボトルを使用したパープルライトアップも同時開催し、センターが紫色に染まりました。
※ 内閣府では、「⼥性に対する暴⼒をなくす運動」期間に、⼥性に対する暴⼒根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、全国各地にあるランドマーク等を紫⾊にライトアップする、パープル・ライトアップの実施を呼び掛けています。パープル・ライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください。」というメッセージが込められています。
ハーモニーセンターでも、暴力根絶のメッセージを発信するため、11月12日から25日までの期間中に建物外観をライトアップしていました。(晴天時のみ)
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「女性に対する暴力をなくす運動」は、内閣府やその他の男女共同参画推進本部構成府省庁が主唱し、平成13年から実施しています。毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間を運動期間として、国や都道府県、市町村において様々な関連行事や取り組みを行っています。
今年度の「女性に対する暴力をなくす運動」は「DVや性暴力の悩み、受け止めてくれる人がきっといる。」がテーマです。
暴力は、性別や相手との間柄に関係なく、決して許されません。
特に、配偶者等からの暴力(DV)、性犯罪、売買春、人身取引、セクシャルハラスメント、ストーカー行為など「女性に対する暴力」は、女性に恐怖と不安を与え、活動を束縛し自信を失わせるなど、人権を侵害するものです。
その根絶のためには、私たち一人ひとりが人権を尊重し、暴力は決して許さないという認識が必要です。
令和6年度 女性に対する暴力をなくす運動 | 内閣府男女共同参画局(外部リンク)
パープルリボンキャンペーン【パネル展】
パープルリボンは女性に対する暴力根絶のシンボルです。
「女性に対する暴力をなくす運動」期間を含めた約1か月間、児童虐待防止のシンボルであるオレンジリボン運動と連携し、ダブルリボンキャンペーンとして意識啓発のためのパネル展を開催中です。ぜひご覧ください。
【パネル展】
期間:令和6年11月1日(金)~ 11月29日(金)16時まで
場所:市役所1階ホール
※“女性に対する暴力根絶の意思表示”のリボンを来場のみなさまに貼っていただきました!
各種相談窓口のご案内
暴力はどんな場合でも、被害者は悪くありません。
相談機関を利用するなど、ひとりで抱え込まないようにしましょう。
※緊急の場合は、迷わず警察に連絡してください。
参考資料
女性に対する暴力をなくす運動リーフレット【相談先・参考情報】
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