牧港テラブのガマ

記事番号: 1-12006

公開日 2022年07月21日

牧港テラブのガマについて。

 地元ではティランガマと呼ばれる琉球石灰岩の自然洞穴になっており、内部に拝所があります。
伝説では12世紀後半に琉球に来た源為朝(みなもとのためとも)は、按司の妹と結婚し男の子が生まれましたが、為朝は浦添の港から帰郷し残された妻と子はこのガマで為朝の帰りを待っていたとされています。
それ以来この地は「待ち港」と呼ばれ転じて「牧港」になったとされています。

 

洞穴内

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