10月31日の花火について

記事番号: 1-9587

公開日 2022年01月28日

10月31日の花火の財源について

ご意見

今日は首里城消失の日、衆議院選挙とそんな時にこんなに花火をする予算をコロナ禍で大変な思いをしている市民に減税や還元などで報いるべきだと思う。花火は消えてなくなる、市民はそんな物よりも今日と明日からの生活が大事。無駄に税金を燃やすな!

回答

日頃より市政にご理解いただき深く感謝申し上げます。
さて、花火につきましては、首里城消失事故が起こった10月31日に合わせて、首里城復興祈願と花火の起源である「疫病(コロナ)退散」をテーマに、コロナ禍で頑張っている皆さんに感謝と元気を届けるために立ち上がった「ヒヤミカチ沖縄10.31project」と市内71団体で構成される「浦添てだこまつり実行委員会」との共催で実施したイベントで、今帰仁城、座喜味城、勝連城、中城城及び本市2か所にて、沖縄本島を北から南へ縦断するようにリレー形式で打ち上げました。
ご質問にあった財源につきましては、専門学生が制作した資金造成タオルの売上金や企業からの協賛金、そしてヒヤミカチ沖縄10.31projectが実施したクラウドファンディングで集めた資金などで全額賄っております。
今回の花火は、コロナ禍で頑張っている人に向けたイベントではありましたが、「税金の無駄遣いをしている」と逆に誤解を招いたことにつきましては、この質問への回答をホームページ上で公開することで周知とさせていただきます。
このたびは貴重なご意見ありがとうございました。

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