記事番号: 1-2574
公開日 2021年12月15日
ご意見
平素より大変お世話になっております。
パートナーシップ協定など、様々な差別解消に努めている姿勢を心強く思っています。
先日、夫が1歳半健診に子供を連れていきました。
そこで指導を受けるたびに「お母さんに伝えてください」「お母さんに確認してください」と言われたとのことです。我が家では夫がむしろ子育てのメインです。ましてや実際にその場に子供を連れてきているのは夫なのに、何故その夫が主体者でないことを前提に話をするのか理解に苦しみます。非常に失礼です。
いくら委託職員であっても、そのような態度は浦添市が目指すジェンダーギャップ解消に逆行するものだと思います。改善を強く求めます。
回答
日頃より、市政へのご理解とご協力に感謝申し上げます。
○○様のご意見に関しまして、対応した職員の声掛けの配慮が不十分であったことに、心よりお詫び申し上げます。
本市の1歳半健診におきましては、同伴される保護者に対しまして、お子さんの成長や子育てなどの確認をさせていただき、その確認内容を踏まえた上で、指導することを基本として実施しているところです。
しかしながら、○○様が受診されました健診におきまして、近年、様々な子育て形態のご家庭がある中で、不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
今後は、ジェンダーギャップの解消を再認識するとともに、健診スタッフによる声掛けの配慮を徹底し、市民の皆様が気持ちよく受診していただけるよう改善を図ってまいります。
この度は、貴重なご意見を誠にありがとうございました。
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