浦添市てだこ大使2021発表

記事番号: 1-4054

公開日 2021年12月14日

浦添市の魅力を発信する役割を担う「浦添市てだこ大使(旧称:てだこレディ)」の選出コンテストが令和3年9月11日(土)に行われ、一般公募で集まった多くの参加者の中から、本村 杏珠(もとむら あんじゅ)さん、宮城 あずさ(みやぎ あずさ)さん、糸数 なずな(いとかず なずな)さんの3名が選出されました。
任期は令和3年11月1日から令和5年10月31日までの2年間となります。
てだこ大使は今後、浦添市の産業・観光・文化等の各方面から浦添市を盛り上げていくために、市内外でのイベントに加え、SNSを活用した情報発信などさまざまな場面で活動していきます。


【目 次】


てだこ大使(ゴールデンカップ)

本村 杏珠(もとむら あんじゅ)

Q.応募した動機

浦添市は歴史的文化や魅了ある自然に包まれている素晴らしい場所なのに、SNS社会が浸透している同世代はあまり地元に目を向けることが少ないと感じました。
また、沖縄戦の激戦地である前田高地などの悲惨な過去を知る人が少なく、てだこ大使を通して少しでも浦添市について知ってほしい。SNS社会だからこそできる事を活かして、新しい魅力を再発見し取り組んでいきたいと思い応募しました。

Q.趣味・特技

  • 映画鑑賞
    休日はよくNetflixで海外映画を見ています。映画を見ると世界観がとても広がり面白いです。
  • ダンス
    よく友達とHIPHOPやダンス動画のコピーをして踊ってました。

Q.てだこ大使としてこれからやってみたい事

地元住民の方とコラボをして、観光名所でプロジェクトを作りたいです!私達だけで盛り上げていくのではなく、地域の方と一丸になり魅力を発信していきたいです。

Q.浦添市のどんなところが好き?

カーミージーなどの、すぐ目の前に触れ合える自然が沢山詰まっている所や、地域の子供達が遊べるような公園などの施設が充実しており、夜には夜景スポットやPARCO前の海沿いなどで集いの場としてゆっくりできる場所が沢山ある所です。
(私個人の考えですが、浦添市は時間の流れが本当にゆっくりしていてとても落ち着きます)

Q.浦添市のオススメの場所

  • 前田高地
    沖縄戦の激戦地だった場所なのであまり親近感を持つ方はいないと思いますが、とても綺麗な海が見え浦添市を一望でき、広場もあるのでピクニックなどにとてもおすすめです!
  • 港川 外人住宅 「COKOFU」
    外人住宅の中にあるクレープ専門店のお店です!卵や乳製品などの動物性の素材を使わない、植物性の材料でクレープを作っているお店です!アレルギーの方でも心配せずに食べられるので、是非行ってみてください。

事務局コメント

本村杏珠さんは、浦添市の歴史についても学んでおり、勉強熱心な歴女(れきじょ)です。
てだこ大使のコンテストの際には、独自の視点からブルーシールアイスクリームと沖縄の歴史をリンクさせたプレゼンで、審査員から拍手喝采を浴びました。
また、campus collection(キャンパスコレクション)2021沖縄で準グランプリに輝いた実績を持っており、イマドキのおしゃれ女子の杏珠さんによるSNSを活用したPRにもご注目ください!

てだこ大使(サンフラワー)

宮城あずさ(みやぎ あずさ)

Q.応募した動機

浦添市で生まれ育ち、現在も在住で、私が住んできた街は、こんなにも居心地が良くて素敵なのだと感じています。
そしてその浦添市への熱い想い、魅力をたくさんの方に伝えたいと思い、応募いたしました。津々浦々に浦添市が知れ渡りますように発信してまいります。

Q.趣味・特技

ウォーキング(主にてだこホール周辺を歩いています)
車のドライブ。道を覚えるのが得意です。
歌三線

Q.てだこ大使としてこれからやってみたい事

浦添市にはたくさんの企業様が在籍していますので、若い方へ向けてのご紹介という形で企業様への訪問をしてみたいです。
もう一つは、浦添市の魅力を小さい頃から伝える為に、保育園などで園児との交流をしてみたいです。

Q.浦添市のどんなところが好き?

子育てをしやすいように、充実した施設や支援などを積極的に取り組んでいるところです。
さらにモノレールも開通し、市民も足を伸ばして遊びに出掛けたり、通勤通学も便利になりました。
これからの駅周辺の「街づくり」にも期待したいです。

Q.浦添市のオススメの場所

浦添八景。(ぜひサイトをご覧下さいませ)
どの景色も素晴らしくて大好きで、私が特に足を運んでいるところは、浦添城跡と浦添市美術館です。
お店:ピザハウス(港川)ステーキなど洋食レストラン
手造りの店 トミ家工房(仲間)ジーマーミ豆腐のお店

事務局コメント

宮城あずささんのことを知っている方も多いのではないでしょうか?
それもそのはず。宮城あずささんは、実は1999年から2011年までの12年間、初代ティンクティンクとして活動しており、現在も琉球古典音楽や沖縄民謡などを中心にソロシンガーとして活躍されています。
素敵な歌声はもちろんですが、あずささんの人を引き付けるユーモア溢れるトークにもご注目です!

※ティンクティンクは、りんけんバンドの照屋林賢氏がプロデュースする沖縄県の女性音楽ユニット。

てだこ大使(ホワイトリリー)

糸数 なずな(いとかず なずな)

Q.応募した動機

沖縄観光の授業を通し、とても深い歴史のある浦添市に興味が湧きました。
また様々な企業、カフェがある浦添市は観光地としてこれから盛り上がる地だと感じました。
浦添市在住ではない私だからこそ、新たな視点で浦添市の魅力を発信したいと思い応募致しました。

Q.趣味・特技

海辺でランニング
飛行機の写真を撮ること

Q.てだこ大使としてこれからやってみたい事

市民の方にとって近い存在でありたいと思っていますので、地域交流活動など行ないたいです。
そして人×自然の活動で、人と人との輪を広げていきたいです。
また、特産品や浦添市を象徴する物を、大使自ら、日用品へアレンジして浦添市をPRしたいと思っております。

Q.浦添市のどんなところが好き?

「市民と近い存在であり続けるところ」です。
例えばキッズファースト宣言などの他にも市民にとって住みやすい街づくりを行なっています。
また、様々なイベントやSNSを通し市長や、企業の会長さんが市民の方と関わる所も浦添市ならではの温かさのように感じます。

Q.浦添市のオススメの場所

カーミージー
よくランニングで走るコースです!景色がとても綺麗でどの時間帯に行っても癒されます。また、釣りスポットとしても人気で南国ならではのカラフルな魚を釣る事ができるのも魅力の一つです。

事務局コメント

糸数なずなさんは、3名のてだこ大使の中で唯一、那覇市出身、那覇市在住の方です。
初の市外からの応募ということで、これまでとはまた違った視点で浦添市をPRしてくれることでしょう。
なずなさんは、受け答え(喋り)がしっかりしており、「私、体張ります!」と情熱的なやる気を見せるなど、おっとりとした見た目と雰囲気からは想像できないギャップが魅力です!

てだこ大使スペシャルサポーター

てだこ大使のPR活動をバックアップし、県外にむけてこれまでより効果的に浦添市のPRを行うため、今回より「てだこ大使スペシャルサポーター」として、お笑い芸人の岡田康太さんとプロデューサーの伊波恒樹さんの2人にお手伝いいただくことになりました。

岡田 康太(おかだ こうた)※写真右

【プロフィール】
出身 奈良県
ピン芸人として活動! youtubeチャンネル「岡田を追え!!」を毎日更新。
本人の持ち前のキャラクターが視聴者に人気。
チャンネル登録数は178,000人(2021年12月9日現在)
▶︎YouTubeチャンネル「岡田を追え!!」
高校在学中フジテレビ『新しい波16』への出演をきっかけにアマチュアながらかまいたちやニッチェがいる中、中心メンバーとして『ふくらむスクラム!!』のレギュラーに抜擢される。
2020年にはABC朝日放送にて初の冠番組「ウマーバクッキング」が放送!大好評により2021年2月より「岡田康太のウマーバクッキング2」が全4回で放送!
2021年9月12日放送の『スッキリ』(日本テレビ)の特集の中では、芸人絶賛のピン芸人として紹介されており、今後の活躍が期待されている。

【事務局コメント】
岡田康太さんは、脱力キャラクターでありながらも、ボケもツッコミもこなし、人気芸人からアーティストまで幅広い交友関係を持つなど、人々を惹きつける愛されキャラです。
また、書店では岡田さんの選んだ50冊を並べた特設コーナーが設置されたり、雑貨店ではプロデュースしたオリジナルの本格フライパンを販売するなど多彩な才能を発揮しており、マルチタレントとしても注目度が高まっております。
浦添市を県外にPRしていくためには、観光客から見た視点、県外での発信力、物を売る企画力、そして何より誰からも愛されることが重要になってきますが、岡田さんはその全てを兼ね備えた逸材です。
今回、「てだこ大使スペシャルサポーター」として、一般公募から選出された「てだこ大使」のPR活動をバックアップしていただくとともに、岡田さん自身の多彩な能力を存分に発揮し、浦添市を全国に向けてPRしていただくことを期待しております。

伊波 恒樹(いは つねき)※写真左

【プロフィール】
出身 沖縄県浦添市
岡田康太が所属している「株式会社パッチューネ」代表取締役社長
芸人である岡田康太プロデューサー・マネージャー
2009年 株式会社ホリプロコム入社。
入社1日目よりお笑い芸人スピードワゴンの現場マネージャーとして活動。セカオザやハンバーグ師匠の活躍を横で見届けて、担当替えによりモノマネ芸人ホリさんを担当。
その後、綾瀬はるかモノマネの沙羅。ジャッチー・チェンものまねのジャッキーちゃん。R-1ぐらんぷり2020ファイナリストのメルヘン須長。日本テレビ「ものまねグランプリ」で優勝したモリタク!&河口こうへい。女の子なのにダウンタウン浜田さんのハリウリサ。このメンバーを総称して【ホリプロコムものまね軍団】のブランディングから営業を務める。
原口あきまささん、ホリさん、ミラクルひかるさん、山本高広さんで結成した【スペシャルものまねライブ「変人」】のプロデューサーも務める。2019年に開催された【変人7】では全国8都市にて公演。全公演完売で13000人を動員した。
その後、2020年10月にホリプロコムを退社し、「株式会社パッチューネ」を設立し、現在に至る。

【事務局コメント】
伊波恒樹さんは、浦添市ニュータウン出身で、岡田康太さんのプロデューサー、マネージャー、所属事務所社長です。
かねてより「地元浦添市に貢献したい」という夢を叶えるため、2021年9月より浦添市にあるコミュニティラジオ局FM21で「ゆんたくラフテーナイト」(毎週・月曜日13時〜14時)の放送を開始し、岡田康太さんとともにパーソナリティーを務めています。12月6日放送の同番組では、ハンバーグ師匠(スピードワゴン:井戸田 潤さん)や俳優の中尾明慶さんなど、持ち前の芸能界での人脈を生かして通常ではセッティングできない豪華ゲストの出演を実現しており、開始からわずか2ヶ月ちょっとで同局の看板番組にまで成長させております。
今回、伊波恒樹さんのご好意により、岡田康太さんとともに「てだこ大使スペシャルサポーター」に就任していただきました。
伊波恒樹さんには、これまで培ってきたマネージメント力やプロデュース力を活かして、一般公募から選出された「てだこ大使」のSNS活動をバックアップしていただくとともに、引き続き岡田康太さんとともに浦添市を全国に向けてPRしていただくことを期待しております。

就任セレモニー&トークイベント

12月18日(土)てだこホール(小ホール)にて、てだこ大使2021の3名とスペシャルサポーター2名を招いて、セレモニーとトークイベントを開催します。(先着250名まで)

▶︎イベント詳細・申込はこちら◀︎


この記事に関するお問い合わせ

市民部 市民生活課
郵便番号:901-2501
住所:沖縄県浦添市安波茶一丁目1番1号本庁5階
TEL:098-876-1248
FAX:098-876-9467
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