記事番号: 1-5336
公開日 2021年10月15日
令和3年10月12日に行われた第75回浦添市戦没者追悼式にて、令和元年度の浦添市ピースメッセンジャーが「平和のメッセージ」を発信しました。
今年の浦添市戦没者追悼式は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、例年より規模を縮小しての挙行となりました。
毎年、浦添市ピースメッセンジャーは追悼式に参加し、「平和のメッセージ」を朗読しています。今年は追悼式の規模縮小に伴い、令和元年度に、中学生平和交流団として「平和の尊さ」について学び、学童疎開地である宮崎県での交流学習や研修に参加した経験をもつ浦添市ピースメッセンジャー(現在高校1年生)の3人が、戦火に倒れた多くの命への思いと平和への決意「平和のメッセージ」を録音でお届けしました。
〈平和のメッセージ全文〉
〈式の様子〉
〈平和のメッセージ作成時の様子〉
令和元年度浦添市ピースメッセンジャーの代表として、約2年ぶりに市役所で再会しました。
「平和とは?」、「研修時に聞いた戦争の話で、印象に残っていることは」、「どんな気持ちを伝えたいのか」、「どんな未来になって欲しいか」と、2年前の研修を思い出しながら、それぞれの平和に対する想いを話し合い、平和のメッセージを真剣に考えました。
〈録音時の様子〉
彼らは日々平和について考え続けています。
今回発信したメッセージには、これからの未来も平和であるようにとの願いが込められています。
・浦添市ピースメッセンジャー(令和元年度浦添市中学生平和交流団) 写真(左)から
○吉浦 想佳さん(県立首里高等学校1年)
○石橋 春希さん(県立那覇国際高等学校1年)
○伊志嶺 孝太さん(国立沖縄工業高等専門学校1年)