記事番号: 1-9779
公開日 2021年10月05日
データを活用し、自前のアプリ・サービス開発を体験
ノーコード・ローコード アプリ開発ワークショップ
若い皆さんが参加、技術の進化を実感しました
ワークショップ会場の様子
浦添市では現在、浦添DX事業の取組として、総務省・経済産業省の統計データの自動抽出、統計うらそえデータのデジタル化により、様々なデータをオープン化し提供する専用ポータルの開発を行っています。
今回は開発途中のデータポータルをご覧いただき、そこからデータを抽出し、ノーコード、ローコードと称されるIT技術を活用し、市民が自分で課題解決に向けたアプリケーションやサービス開発の手法を体験してもらいました。
ノーコードについては「Glide」というサービスを、ローコードについては「OutSystems」を活用し、データを取り込んでどのようなことが出来るのかを実際にパソコン操作を行いながらのワークショップとなりました。
ワークショップの様子
こうした技術は日進月歩であり、今回紹介した以外のサービスも多々あります。
また、大半が英語圏で開発されたものということで、多少なりとも英語を読み、理解する必要があります。
しかし、データを活用することで、個人または組織内での業務改善や新しいサービスのヒントを得ることが可能となるため、参加された皆さんは参加者同士でこうした新たな技術から得られる可能性を議論しあい、各々のお仕事や生活の場でどのように活かせるかを話し合っていました。
ワークショップの様子
浦添データポータルに向けて
浦添市では上記に紹介されたデータを整備するとともに、誰でも理解をしやすくるため出来る限りグラフ化(可視化)をしてお届けできるよう、仕組みの開発に取り組んでおります。
欲しいデータ等のご希望・ご意見等がございましたら、ぜひお寄せください。
この記事に関するお問い合わせ
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