記事番号: 1-9574
公開日 2021年10月04日
様々な事情により生理用品を準備することが困難な子どもたちを支援するため、下記施設にて生理用品の配布をしています。(※数には限りがあります。)
なお、この取り組みは、浦添市内の企業からいただいた寄附金を活用しています。
【 写真の説明 】
写真は、令和3年9月30日 宮城ヶ原児童センターで行われたセレモニーの様子です。
生理用品を受け取った池原館長(NPO法人シンコペーション代表)からは、子どもの貧困問題の課題のひとつに「若年出産」の問題がありますが、今までは児童センターに来る子どもたちと「性」について話し合う機会が殆どなかったため、今回の取り組みを通して、会話のきっかけにもなればと、抱負を語っていました。
宮城ヶ原児童センターでは、子どもたちが気兼ねなく生理用品の受け取りが出来るようにと、トイレ個室内に引き換えカードを設置する(今後は生理用品の設置も検討)など、早速準備が進められていました。
9月30日、宮城ヶ原児童センターで行われたセレモニーの様子
配布施設一覧
【 子どもの居場所 】
・はっぴーてぃだくらぶ
・カーミージー未来クラブ
・みんなおいでよ陽迎橋
・とまとクラブ
・ハッピーハウス無料こどもカフェ
・イマココ☆
・MTキッズクラブ
・子ども食堂 イルソーレ
・てだこ未来塾
【 児童センター 】
・若草児童センター
・内間児童センター
・西原児童センター
・経塚児童センター
・宮城ヶ原児童センター
・まちなと児童センター
・浦城っ子児童センター
・森の子児童センター
・うらそえぐすく児童センター
・宮城っ子児童センター
・前田ユブシが丘児童センター
【 学校など 】
・浦添高等学校
・浦添商業高等学校
・浦添工業高等学校
・那覇工業高等学校
・陽明高等学校(支援学校)
・昭和薬科大学付属高等学校(中学校)
・大平特別支援学校
・鏡が丘特別支援学校
※ 浦添市立小・中学校では、既にこれら取り組みが行われております。