記事番号: 1-8710
公開日 2018年02月07日
いつもは、1人1枚のクッキーや1枚のせんべいと牛乳というおやつですが、
今日は、各グループの大皿に複数のせんべいでした!
子どもたちには、
「今日のおやつはグループでこれだけしかありません。
どうやって食べるかグループのお友達と相談して食べてね!」
「一人でむしゃむしゃ食べたら食べれないお友達もいるかもね…」
ということだけを伝えて配ると、
「じゃあ、待ってよ!みんなが牛乳飲んでから食べよう!」というグループや
「じゃーんけーん!ぽん!」となぜか食べる順番を決めるじゃんけんをするグループ、
「みんな3個ずつ食べよう!」と食べる個数を決めるグループ、
「1、2、3、4,5、……」と全部の個数を数えてから、分けようとするグループ、
「1個食べるよ!はい!」とみんなで食べるスピードや個数をそろえるグループ、
いろんな方法を相談したり、リーダーとしてグループをひっぱっていこうとする子など
様々な姿が見られました。
そして…数がピッタリにならず、1個、2個あまってしまいました…
どうするのかと思っていると、じゃんけんをして最後の2つを食べる子を決めたり、
知らんぷりをしてまだ食べてないよ?ともう1個食べてみたりする子もいました(笑)
他のクラスでは、最後に残った小さい1個をさらに半分にして分けている子もいたようです(^^)
おやつを食べる中で、分け合う優しさや友達と相談する中で自分の思いを伝える楽しさなどを
経験できたかな?(^^)
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教育委員会指導部 保育園・こども園