記事番号: 1-7655
公開日 2020年08月26日
2学期が始まり、子ども達は元気いっぱい☆園庭で思い切り体を動かして遊ぶことをとても楽しみにしていたの で・す・が!!!
なんと、コロナウイルスの緊急事態宣言が出ている間は遊具(滑り台や鉄棒、ブランコなど)を使った遊びを控えることに・・・(´・ω・`)
子ども達にも事情を話し、
教師「コロナで園庭の遊具が使えないんだけど、それでもお外でいっぱい遊びたいよね?」
子ども達「うん!!!」 ← 元気いっぱい、外でのびのび遊びたい気持ちが伝わってきます。
教師「じゃあ、遊具を使わないで遊ぶ遊びを考えられる?」
子どもA「わかった!虫捕りはできるよね!」
子どもB「鬼ごっことか、かくれんぼもできるんじゃない?」
子どもC「色水もオッケーかな?」 などなど。
それぞれで子ども達なりに、限られた環境の中でどのように遊んだらよいかを考えて園庭に出ました。
園庭に出た子ども達はとても嬉しそうに遊び始めました!1学期の遊びを思い出しながら遊ぶ姿や、普段かかわりがない子同士で遊ぶ姿。集団遊びをする中でルールややりたいこと・やりたくないことの相談をしたり、自分の意見を主張したりと、コミュニケーションの取り方や話し方に具体性が出てきている変化が、、、。2学期に入って少し成長した姿も見られました。何より友達と会えること、一緒に遊べることが嬉しそうでした(*^-^*)
また、教師もお部屋で子ども達が楽しく過ごせるように、ケンケンパーや床クライミングのコーナーを作ったり、
「絵本タイム」を取り入れ、絵本にじっくり触れ合う時間を設けたりもしています♪
『静と動』。十分に体を動かす遊びから、静かな雰囲気の中で自ら選んだ絵本を読む時間。子ども達もそのような時間があることでメリハリを感じ、その後の活動も落ち着いているように見られます♪
これからもより一層、子ども達の成長していく姿が見られると思うと、とても楽しみです(*^▽^*)