記事番号: 1-8891
公開日 2020年09月28日
先週24日は待ちに待った夏祭りがありました。夏祭りに向けて、
どんなお店をしたいのかみんなで話し合いの末、あおぞら組はおばけやしきをすることに決まりました。
早速次の日からおばけやしきの小道具作りがスタート。
天井から吊り下げるおばけを様々な素材を使って作っていました。
くもの巣だったり、箱おばけだったり、、ぐるぐる回るおばけたちは
本当に不気味さを感じました。
そのあとは、音もあったら怖いね!こんなお面はどう?と小道具作りに磨きがかかりました。
小道具を作り、衣装も作って準備OK!ということで、クラスでおばけやしきごっこをしました。
2チームに分かれ、盛り上がったおばけやしきでしたが、、、
「怖くない~」「明るかった」という声もあがり、どうしたら暗くなったり怖くなるのか
またまたあおぞら会議で話し合いです。トンネルを作ってそこを通ったら怖い!と
トンネル作りが始まりました。
「ここをテープで止めよう」「ここにはめたら?」「ここ強く固定しないと」・・・
形を組み合わせたり、つなげるにはどうしたらいいのかみんなで相談し、試行錯誤をしながら
トンネルを完成させていました。
びっくり箱はどう?と新しい大道具を作る姿も、、
「おかしがあるよ。ここにてをいれてね」と手を入れたところで中のおばけが手を引っ張る仕掛け!!
子どもたちのアイディアってすごいな~~と感じさせられました。
いろんな準備を経て、、夏祭り本番!!
おばけに憑依して、他のクラスのお友達を怖がらせていました。
年中さんには怖くて涙を流す子もいて、みんなで大成功☆と満足しました。
話し合うことで思いを伝えあう経験、様々な素材や材料を使って試行錯誤しながら作りあげる経験、
1から準備したことでの満足感や達成感を味わった経験となった夏祭り。
協力しあって活動することが難しかった子どもたちが、今回の準備を通して協力しあって互いを認め合うこと育ちがみられました。
これからのあおぞら組の成長がますます楽しみです♪