帰りの会のときに、教室の前の天井が『キラキラ』しているのを発見した子どもたち。

気になって、気になって・・・帰りの会どころではありません！！

「先生、あれ何？」　「ちょうちょがとんでるの？」

「犬が回ってるんじゃん？」　「葉っぱが揺れてるんだよ。」といろいろな意見が出る中、

一人の子の「太陽が光ってるんだよ！」の発言に・・・

「違うよ、太陽は丸くて周りにとげとげみたいのが付いてるんだよ」　「太陽って、丸いよね。」

「あんなにぐにゃぐにゃ動いてないよね」とのこと。（たぶん、イラストの太陽のイメージが強いんでしょうね。）

 

それを確かめるべく、教室の中で光の様子を観察するグループと外に探検に出るグループに分かれ、光の正体を探しに行きました。

 

地面を見たり、空を見上げたりしながら、「これでもないなぁ」と探していると、たらいに水が溜まっているのを発見。

 

 

みんなで、たらいに近づいたり離れたりすると、天井の『キラキラ』も動きます！

 

「動いたよ～」　「あっ、消えた～」と光がいなくなったことを嬉しそうに報告してくれました。

しかし、部屋の中のチームはその原因が何かわかりません。

次は、外の探検チームと、中の観察チームが交代して、『キラキラ』の正体をみんなで確認しました！

 

それ以降、「玄関にもキラキラがあったよ～」と、園内のいろいろな『キラキラ』探しを楽しんでいました(＾ｖ＾)

身の回りにある、「不思議だな、何でだろう？」の疑問を一緒に解決する”経験”を大切にしていきたいですね。